国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

篠ノ井西小学校を訪問しました(トウ)

平成27年9月29日に、篠ノ井西小学校の「インターナショナル2015」という行事に参加しました。私は「中国」についての授業をしたり、小学生の皆さんと一緒に給食を食べたりしながら、交流しました。

篠ノ井西小学校の皆さんから熱烈な歓迎を受けました。

授業では、子供たちが興味を持ちそうな中国の小学生の様子と家庭生活を紹介しました。学生の皆さんは積極的に返答をしてくれ、嬉しく思いました。授業の最後に、中国の切り絵という伝統工芸を教えました。皆さんは私の説明を熱心にきいてくれ、私よりも上手にでき、大変びっくりしました。

授業の後の給食交流で、初めての給食を楽しみながら、子供たちの質問に答えたりして、楽しい時間を送りました。

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ハサミで切った「囍」という中国の切り絵です。漢字の喜が二つ繋がり、“喜ばしい”という意味です。中国人が結婚する時に、常に飾り物として、新郎・新婦の新しい家の壁に貼ります。

中国人も日本人も漢字を使いますが、同じ漢字でも、中国と日本ではその意味が異なっています。面白いですよね。

そういった違いをお互いに一つ一つ理解していけたらいいですね。

 

 

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