国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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「中国語講座」講師へ挑戦 ① シュウちゃん 

中国は日本の隣国として、両国の文化や言葉など通じるところがたくさんあります。
近年、中国からの観光客は激増し、長野県にも観光、修学旅行、視察訪問などの目的でたくさん来ています。
そのようなことから、「中国語講座をやってみようかなぁ」と考えました。

今回は「中国語講座 初級編」。
中国語に興味を持つ観光部の関係職員を対象に、9月~11月の間で、仕事がおわった後の一時間、全10回の講座を計画しました。

では、中国語はいったいどんな言葉でしょうか?
「ある日本人が中国の小学校を見学に行って、中国の小学校では一年生から漢字ばかり教えてる!と驚いた」という話があるそうです。確かに、中国語は日本語と違って、すべての文字は漢字で、仮名のような表記はありません。
同じ漢字圏の日本人にとって、中国語の漢字は大体理解いただけるのではないでしょうか。


中国語の基本の挨拶「你 好(ニー ハォ)」
今の中国で使われている文字は「簡体字」です、つまり「簡略化された漢字」です。
そして、漢字の読音を表記するローマ字のような記号は「ピンイン」といいます。
中国語の基本発音は400以上があり、アクセントの変化は4種類あります。
初心者にとって、一番難しいのは「発音」でしょう。


一回目の講座はまず自分の名前の言い方。
漢字はそのまま変わらないけど、発音は全然違います。
最初の講座で、皆さんにこのような「ネームカード」を配りました
ぼんちゃん(金 奉姫さん)が自分のカードを貸してくれました(笑)

続く……

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