2010.12.13 [ お空のさんぽ ]
昼間の金星
昼間の金星
金星については、12月7日のブログで明けの明星として朝6時頃まで見えると紹介しましたが、実は現在-4.6等の明るさで、太陽が昇ってから(昼間)でも見えます。
見やすいのは9時から10時頃、南の空高度約40度にポツンと白い点として見えます。
雲や遠景で目のピントをあわせておけば、割と簡単に見つかります。
なお、太陽を直接見ないよう気をつけて見ましょう。
写真は、320mm相当の望遠レンズで撮ったものを拡大したものです。
金星も満ち欠けし、三日月を太くしたような形をしています。
(昼間の金星、長野市内から)
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