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かつてその国であそんだ子どもと、これからその国であそぶ子どもたちに(FMぜんこうじ「図書ナビ」第31回)

本格的な秋の楽しみ

秋になってフカフカしてきた愛猫のプナ

中川さん:10月に入って急に涼しくなりましたね!10月と言えばハロウィンもありますが、森館長、本格的な秋の楽しみと言えば?

森:本格的な秋の楽しみと言えば、「猫吸い」です。うちの猫、夏の間ずっと毛が抜けて大変だったんです。でも、寒くなってちょっとフカフカしてきました。フカフカの猫に顔を押し付けて、思いきり吸い込むんです。いい匂いがして幸せになります。

中川さん:「猫吸い?!」ちなみにどんな匂いがするんですか?

森:「日向の匂い」っていうんでしょうか、何とも言えない温かい匂いです。寝るときも、近くに来てくれて嬉しいです。暑い時期は、近寄ってくれないので。

中川さん:ワガママな?猫らしいですね。ちょっと意外な秋の楽しみ方でした(笑)!

「旅する本箱」、2年目がスタート

中川さん:さて、今日の話題は?

本日ご紹介する本たち

森:旅する本箱」、2年目がスタートしました。図書ナビでも何回かご紹介しましたが、いくつかのテーマで集めた本を詰め込んだ本箱が、信州のあちこちを旅するというプロジェクトです。一つのテーマで30冊くらいの本を箱に詰め、2ヵ月毎に回していきます。先日、プレスリリースも出たんですが、2年目は、5つのテーマ、5つの旅先が増えました。増えたテーマは「世界の秘密を冒険しよう」、「自分らしく生きる」、「運命を変えた一冊」、「からだがよろこぶ時間」、そして「森と泉の国からの贈りもの」。実は、「森と泉」は「図書ナビ」の中でこれまで紹介させていただいた本を、寄付させていただいたんです。『魔女の宅急便』、『精霊の守り人』などのファンタジーから、『森の赤鬼』C.W.ニコルさんの伝記、子どもの『体験格差』といった少し難しめの本まで。

中川さん:それはステキです!いろいろなジャンルの本があったけれど、通底するのは「やさしさ」「わかりやすさ」だったと思います。

森:30回もお話させていただくうちに、いろいろな種類の本が集まりました。

県立長野図書館「旅する本箱」コーナー@信州・学び創造ラボ

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