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「プラチナ社会」をつくるのは?(FMぜんこうじ「図書ナビ」第8回)

オマケとして、エピソードを2つご紹介します。

FMぜんこうじのスタジオから

FMぜんこうじのスタジオから

こぼれ話:その①
プラチナ大賞は、長野県からはほかに、伊那市によるドローンを活用した買い物支援「ゆうあいマーケット」などの取組が優秀賞、佐久市による、人工知能(AI)を活用した交通「デマンドワゴンさくっと」が奨励賞を受賞されました。ドローンでお買い物とか、人工知能のAIが交通を楽にしてくれるとか、まるでSFの世界が実現したような感じですね。ほかに、岡谷市の「岡谷シルク」もエントリーされていました。

こういう新しい取組を広げていけば、「プラチナ社会」が本当に実現できるんじゃないかと、希望を感じます。図書館も、その一画を担っていけたらいいなと思っています。

こぼれ話:その②
「プラチナ」と聞いて、何をイメージする?という話をしていたら、「日本三大万年筆の一つですね」と答えてくれた人もいました(私は知りませんでした!)。昨今、文字を書く時は9割くらいキーボードを打っている気がするし、無くてはならないものですが、「万年筆の柔らかな書き心地で、心が整う気がする」んだそうです。

何となく、紙の本とデジタルな本の関係に似ている気がしませんか?「どちらかだけ」ではなく、「も、ある。」のが、心地よい世界なのかもしれませんね。

パーソナリティの中川睦美さんとお話しした後は、いつも心が晴れ晴れとします。今月も、ありがとうございました!

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