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【インターンシップ】図書館実習生をお迎えしました

8月31日(木)~9月13日(水)の間、当館にインターンシップの実習生が2人いらっしゃいました。
2人は学校は異なりますが、将来のために頑張って学んでいる大学生です。
図書館実習の中で、図書館の仕事や県立図書館の在り方を知る中で、今後の就職や研究等につなげるためにどのようなことを学んだのか。
今回は図書館での2人の様子をレポートしつつ、最後には図書館実習で体験したこと・学んだこと等を2人からも紹介してもらいます。
(このブログの一部は、最終日の13日(水)に図書館と広報について説明をした時間の中で、実際に2人に書いてもらいました。)

■実習中の様子

オリエンテーションと館内見学から始まった初日。
始めは緊張した面持ちでしたが、数日経つと大分馴染んでいる様子でした
資料整理や受入、調査相談(レファレンス)、企画・運営、各種支援、サービス…等々、2人に説明し、体験してもらった業務はここには書ききれない程多岐に渡ります。
慣れないこと、初めて知ることも多々あったのではないかと思いますが、分からないことは質問をしながら、様々な業務に取り組み、励んでいました。

▼資料の登録や修理等を学んでいる様子です。

▼実技から座学と、様々なプログラム内容です。

▼館内掲示等の説明中です。県立図書館の大型ディスプレイで県内図書館の情報を見ています。

■2人の感想

下記は、実際に2人に感想を書いてもらいました。


図書館実習で学んだこと

「実践的な経験・知識だけでなく、これからの図書館がどのような役割をもって、どのように発展していくかを考えることが出来ました。」

「実際に図書館を利用する際に見える業務だけでなく、その裏側やレファレンス、資料の受入なども体験させていただきました。大学の授業では学べない、実践的な内容を学ぶことができました。」

感想・まとめ

「10日間という短い期間でしたが、利用者から見られる表側の部分から、普段は利用者からは見えない裏側の部分まで、様々な図書館業務を経験し、実践的な学びをさせていただきました。
大学の授業では聞いたことがなかった「レファレンスライブラリー」という図書館形態、紙とデジタル資料がハイブリットになった新たな図書館の展開など、未来の図書館をつくっていくということを、肌で感じることが出来ました。
本当にありがとうございました。」

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