そのテーマと内容は、次のものです。
オイテミンフォ:オイテミンフォ(利用者自らが情報を検索できるデジタルの案内板)の利用促進、資料の紹介。
ピアノ(?):ピアノなど誰でも自由に触れられるものを置くことにより、多様な人々の交流の場を作る。
ものづくりラボ:工作機器でモノを作る楽しさ、初めてのものに触れる楽しさを知ってもらう。
棚づくり:本棚をプロデュースすることによって子どもから高齢者まで人々がつながれる場をつくる。
掲示板:ラボ内の掲示板をもっと活用し、利用する方々の活動が活性化するためのきっかけとしたい。
英語多読:英語をコミュニケーションのツールとして、世界中の情報を得る力をつけてもらうためのサポートをする。
例えば、英語多読グループの「児童室の『体験・発見』コーナーの多読分野をラボにつなげる試みとして、多言語多読のNPOの方を呼び、ラボでデモンストレーション行う」「もっと多くの多読の資料を収集する」のように、細かな所までプランができあがって来ている企画もあります。
今回の研修はここまでですが、今後、話し合いつつ走り出し、実装につなげていきます。
この春、初めて図書館に転勤してきた職員からは「今回の研修で、色々な人が共に学び合い、創り上げていくことがどんなことなのか、そしてその楽しさが少しわかりかけたような気がする」との感想がよせられました。
どんな形でこの企画が進んでいくのか、どうぞご期待ください。
企画協力課(TEL:026-228-4939)
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