国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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河北省農林科学院の訪問団が長野県に来ました。(李)

平成31年2月26日(火)中国河北省農林科学院の研修訪日団一行11名が長野県に来ました。午前中県庁へ訪問し、午後は農業試験場へ見学に行きました。私は随行で通訳を担当しました。
県の農政部の担当者が、長野県の農業の発展状況について親切に紹介してくれました。

訪問団のメンバーは水稲、リンゴ、ブドウ、野菜などの農産物の栽培以外に、病害虫防除、農業廃棄物処理を含め、様々な分野の専門家なので、真剣に長野県の紹介を聞いてから、自分の関心があることについて質問しました。

果樹試験場で長野県のリンゴ栽培について熱心に勉強している訪問団のメンバー

長野県農業試験場の水稲育種部で懇談会を行っている様子。

専門用語の通訳はやや難しかったですが、おかげさまで、いい勉強になりました。長野県の独自開発した、地球温暖化に対応したお米の品種「風さやか」のことを初めて知りました。今度スーパーに行ったら探してみます。

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