国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

帰国前の挨拶(チョウ)

長野県の皆様

こんにちは、国際交流員の張 金霞です。

春風が心地良いこの頃、皆様にはますますご健勝の事とお喜び申し上げます。

初めて満開の桜を見た感動は昨日の如し、私が来日してからあっという間に2年間経ちました。今月、私は国際交流員の仕事を終え中国に帰ります。2年間大変お世話になりました。心から深く感謝いたします。

仕事では、学校を訪問したり、講座や料理教室を開いたりして、子供から年配の方まで沢山の皆様と交流を深めました。皆様から励まされ、自分自身よく頑張りました。とても有意義な時間でした。

プライベートでもとても楽しい時間を過ごしました。沢山の友だちができて、花見に行ったり、山へ行ったりして四季折々の長野県の自然を楽しみました。桜満開の高遠城、緑いっぱいの上高地、紅葉が美しい秋山でのトレッキング、夢のような雪景色、そして国宝の善光寺と松本城、木曽路の宿場、諏訪湖の花火など、四季が美しい長野県では季節ごとに楽しめる素敵な場所がたくさんありました。

これで長野を離れることになりますが、第2のふるさととして、長野県民の一人であったことを誇りに思い、国に帰っても、長野県の素晴らしいところを周りの人に紹介したいと思います。また、今後とも貴重な皆様とのご縁を大切にして日中友好のために頑張りたいと思います。

2年間大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

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