平成29年7月27日、中国深圳市福田区民間工芸協会の切り紙芸術家たちが長野県飯山市に来ました。
飯山市は深圳市福田区との間に友好提携があって、政府の方だけではなく、民間交流も様々な形で長年盛んに行われました。福田区の小学生は毎年夏休みに飯山市に来て、日本人のお家でホームステイもします。
切り紙の芸術家――中国深圳市福田区在住の袁曼君先生は切り紙の第五代目の伝承者であり、切り紙と触れ合う人生は40年以上いています。
飯山小学校、木島小学校の子供たちも会場で先生の指導を聞いて、切り紙にチャレンジしました。
先生は熱心に一人ひとりずつ切り方を教えました。うまくできた人もいてうまくできなかった人もいましたが、みんな中国の伝統文化をとても楽しめました。
先生方は自分たちの作品をたくさん持ってきました。
新しくできた飯山市文化交流会館は中国でも知名度が高い隈研吾建築事務所によって設計され、とても素敵な会場でした。中国の切り紙芸術家たちも「こんな素晴らしいところで私たちの作品を展覧させていただきとてもうれしいです」と言いました。
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