北陸コカ・コーラボトリング株式会社
製造業米国のザ コカ・コーラカンパニーは2018年『廃棄物0社会実現』を目指すグローバルビジョンを公表し、日本コカ・コーラと北陸コカ・コーラ含む全国に5社あるボトラー社はこれを受け、「容器の2030年ビジョン」を発表しました。PETボトル原材料にサスティナブル素材(リサイクルPET樹脂または植物由来PET樹脂)の採用を進めるなど2030年に向けた活動を宣言し、国内飲料業界における先駆的取組みを始めました。さらに2019年7月には、ビジョンを更新する新たな環境目標を策定し、その目標に向け取組みを進めています。
取り組みの内容
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プラスチックごみ削減
- プラ回収 ペットボトルの回収、その他(当社において、事業系・行政系の梱包およびバラのPETボトルを再度選別、粉砕(フレーク化)、ラベル剥離、キャップ分離、洗浄の上、再生事業者へ搬入しています。)
- その他 「容器の2030年ビジョン」の新たな目標を以下のとおりとしています。 ①2025年までに全てリサイクル素材に変更 ②2030年までにPET素材の使用量を35%削減 ③2030年までにサスティナブル素材の割合を100%に また、セブン&アイホールディングスと提携し、店頭で回収したペットボトルを再生しその容器を使った商品を再び店頭で販売する取組を開始しました。
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上流県における海洋プラスチック対策
北陸コカ・コーラグループは昭和54年より地域社会への貢献と環境美化意識の高揚を目的に、毎年9月第1週土曜日に全社一斉に美化奉仕活動を実施しています。
住所 | 富山県高岡市内島3550 |
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URL | https://www.hokuriku.ccbc.co.jp |