皆さんこんにちは！長野県資源循環推進課です。

１０月の食品ロス削減月間に合わせ、県内小売事業者と連携し「信州発もったいないキャンペーン」を実施します。
買い物のときは消費期限・賞味期限間近の食品から順番にとること「てまえどり」や家庭で余った食材を残さず使うことは、食品ロス削減につながり、環境などにやさしいエシカル消費になることを消費者の皆様に呼び掛けます。

今年度の「信州発もったいないキャンペーン」は、味の素株式会社（※）が映画『ゴジラ-1.0』で第９６回アカデミー賞®視覚効果部門を受賞された山崎貴監督（松本市出身）に依頼し映像制作した巨大怪獣「フードロスラ」を自治体として初めて活用します！

・・・「フードロスラ」とは？！
年間約２４４万トン（令和３年度推計）にも及ぶ家庭内の食品ロス。その廃棄食品の“悲しみ”が生んだ怪獣が「フードロスラ」です。
食べ残しや余らせてしまった食材、食べられるのに捨てられてしまった野菜の茎や芯などから構成されたその体の体長は推定２５０ｍ、体重は２４４万トンにもおよびます。
▷「フードロスラ」特設サイトはこちら

県内のスーパーマーケットやコンビニエンスストア等に掲示される「フードロスラ」を活用したポスター（上）・レールポップ（下）が目印です！

「フードロスラ」の撃退方法は、身近な調味料を上手に使い、食材を無駄なく、美味しく食べきること。
皆さんも、日頃の生活の中の「小さな工夫」で食品ロスを削減し、「フードロスラ」に立ち向かいましょう！

詳細は、令和６年（２０２４年）９月２０日付けプレスリリースをご確認ください。

（※）長野県と味の素株式会社は令和元年６月に包括連携協定を締結し、循環型社会形成の推進などに連携・協働して取り組んでいくこととしています。