2017.09.08 [ その他 ]
山の上からの星景写真に挑戦!
眼下には雲海が広がっています。山の上ならではの景色ですね。地平線には街の明かりの影響でしょうか、明るくなっている箇所があります。
午前4時頃の東の空。月が沈んだことで空全体が一段と暗くなりました。
写真右下の木星から上方へ、うっすら光る三角形が見えるでしょうか?
これは、黄道光(こうどうこう)と呼ばれるものです。黄道光は黄道面に広がる微細なチリが太陽の光に照らされて明るく見えるもので、日本では9月頃に日の出前の東の空で観測することができます。
午前4時半。日の出、1時間前の東の空。空が明るくなってきました。星も見えなくなってきたので撮影終了です。
撮影日は平成29年9月2日、3日。星景写真はすべて14mm,ISO1000,F2.8,30秒で撮影しています。
長野県には星がきれいに見えるスポットがたくさんありますので、今後も紹介していきたいと思います。
皆様も星空を楽しみに、長野県へぜひ足をお運びください。
なお、7/1~9/30まで「世界級のリゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに、大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」開催中です!
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