2026.09.04 [ その他の連携 ]
長野県と株式会社浅野屋は個別連携協定を締結しました!!
軽井沢町及び首都圏を中心にベーカリーを展開している株式会社浅野屋と長野県は、お互いの強みと資源を活かして、「食」を通じた信州のブランド発信を推進していくために、令和8年(2026年)9月2日付けで連携協定を締結しました。


株式会社浅野屋は昭和8年(1933年)に創業し、避暑のため軽井沢に滞在する外国人外交官などからの要望を受け、昭和19年(1944年)に軽井沢へ常設店を開業しました。現在は「ブランジェ浅野屋」として、軽井沢旧道本店をはじめ、首都圏の駅ナカや商業施設などにも多数の店舗を展開し、多くの方々に親しまれています。
長野県は、平成20年(2008年)から株式会社浅野屋と連携し、さまざまな取組を進めてきました。
信州産りんごの「品種ごとの旬」に合わせて展開する「アップルパイリレー」をはじめ、フードロス削減と信州産の果実の魅力発信を目的に共同発表した「プラムパイ」「和梨パイ」の販売、また、県の紹介をきっかけに実現した八幡屋礒五郎との連携によるオリジナルスパイスの開発・販売などを行っています。
さらに、そのスパイスを使用した「信州りんごのアップルパイ」の展開等を通じて、信州の果物や地域の魅力を広く発信しています。
今回の連携事項は以下の通りです。
| ①長野県産品等の価値向上に向けた食のイノベーションに関すること ②首都圏等における信州ブランドの認知度向上に向けた情報発信に関すること ③その他、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること |
また、締結に併せて、株式会社浅野屋が「究極の赤果肉アップルパイ」の商品化を目指し、栽培から携わるプロジェクトの発表を行いました。

このプロジェクトは、県が赤果肉りんごを紹介するとともに、赤果肉りんごの品種開発・普及の第一人者である吉家一雄氏と株式会社浅野屋との橋渡しを行ったことをきっかけに始まりました。
りんごの栽培段階から商品づくりに携わる中長期プロジェクト『信州産「赤果肉りんごのアップルパイ」プロジェクト 〜5年後の約束〜』として、飯綱町の「ファームトヤ」に浅野屋専用の樹を設け、浅野屋のスタッフ自ら農作業に参加し、果肉まで鮮やかな赤色に染まる希少な長野県産の「赤果肉りんご」を育てながら、その特徴を生かしたアップルパイの開発に取り組みます。
今後約5年間にわたり、りんごの樹の成長とともに試作や限定販売を重ね、2030年~2031年の本格収穫・商品化を目指していくとのことです。
単に県産食材を使用するだけではなく、作り手とともに原料を育てるところから関わることで、長野県の食材の新たな魅力と価値を発信してくださる株式会社浅野屋さんの取り組み、素晴らしいですね✨



今までの取り組みはもちろんの事、連携協定を締結したことで、より一層、みなさんに長野県の魅力を発信できることを期待しています☺
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