《モノコトベース》宝箱を作ろう・2箱目

2025年8月5日から、県立長野図書館の夏休み企画「ナツとしょ2025」として、「謎解きゲーム・図書館探検大作戦」を行います。
図書館の1階から3階まで、頭と体と手を使って探検する子ども向けの探検ゲームです。
ミッションをクリアすると、最後に財宝にたどり着くことができます。
申込み不要、60分くらいでクリアできます。ぜひご参加ください!

県立長野図書館の3階には、ものづくりスペース「モノコトベース」があります。
今年の5月に開催した「わかさとクエスト~近場で見つける遊びと文化の宝探し~」では、宝探しゲーム用の宝箱をモノコトベースで作成しました。
作成の様子は、このブログの記事「《モノコトベース》宝箱を作ろう」をご覧ください

前回の経験を活かして、探検大作戦用の宝箱も作ってみよう!ということで、再び宝箱の作成にチャレンジしました。

 

【材料と道具】

使う機械は、前回同様、モノコトベースにある機械「レーザーカッター」です。
レーザー光を素材に照射し、切断したり、刻印を彫ったりすることができるマシンです。

カットする素材は、粉砕した木材を板状にした木質ボード(MDF)です。
木目がないため、普通の板よりも簡単できれいに切断できます。厚さは4mmです。

 

【前回の反省】

2回目の作成なので、前回の反省を活かして臨みたいと思います。

  • 蓋を開け閉めしていたら、蝶番パーツが外れてしまった。
    →もっと頑丈に接着する!蓋がバタンと倒れないように、ストッパーもつけたい。
  • 少し蓋がずれると、うまく鍵がかからない。
    →鍵部分の作りに余裕をもたせる。
  • 中身を入れると鍵の部分にあたって、動きに支障がでる。
    →中身が当たらないように覆いをつける。

以上の点に気をつけて作りたいと思います。
また、前回は合言葉を集めるゲームだったので、ダイヤル式の鍵を付けましたが、今回は鍵を使って開けるタイプの箱にしてみます。

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