2025.03.14 [ 山好き館長の信州便り ]
本を介した人と人との出逢い(FMぜんこうじ「図書ナビ」第24回)

FMぜんこうじスタジオ前にて
みなさま、こんにちは。県立長野図書館の森です。FMぜんこうじの「ひるどきもんぷらワイド」、 2025年3月11日(火)に放送された、「図書ナビ」コーナー、第24回目の内容をご報告します。オープニングの一曲は「ケ・セラ・セラ Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be) 」(YouTubeより)「♪私がまだ小さな女の子だった頃、幼い私は母にこう尋ねたの、私はどうなるの?」「♪なるようになるわ、だから未来って面白いんだと思うの。ケ・セラ・セラ~…」 今日お話ししたいと思っていた話題にピッタリ。思わず中川さんとアイコンタクト!とても嬉しい選曲でした。
オープニングトーク:リスナーの方からのメッセージ

もろさわようこさんのことばに学ぶ(信濃毎日新聞より)
中川さん:今日は雨。日に日に暖かくなってきました。今日は県立高校の後期選抜ですね。そして3月11日ということで、「音楽で忘れない」コーナーをこのあと予定してます。
さて、森館長。実はリスナーの方からとっても嬉しいお話をいただきました。先日、何かの記事で森館長を見かけたそうなんです。「いつもラジオで声だけ聴いていたけれど、写真を見てこの方が!」と思われたそうです。「お話のイメージそのまんまでした」とのことでしたよ!
森:わぁ、有難うございます。信濃毎日新聞(2025.2.13)に掲載していただいた「もろさわようこさん生誕100年」を見ていただいたのかな?と思います。もろさわさんは佐久出身の女性史研究家で、図書館の展示の様子をNHKのニュースでも取り上げていただきました。
(この時、もろさわさんの著書『きょうを生きる 本を読む母親の作品の中から』北斗社(1968)をご紹介させていただいたんです。それを見て、なんと北斗社でこの本の編集を担当された若月房子さんが図書館を尋ねて来てくださいました。こうして、ラジオやテレビ、新聞といったメディアを通じて、人と人とのつながりができることは、とても嬉しく、有難いことだと思います。)
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