当館2階一般図書室内郷土展示コーナーでは、「いろんな“き”になる信州」をテーマとし展示しています。“き”の部分に異なる漢字を当てはめることで、違った視点から信州を感じていただけるような資料を紹介しています。

通年展示を予定しており、期間を前半と後半に分けて1年間に6つの“き”に関する漢字を紹介する予定です。1月末で前半が終わり、次のテーマは、“喜”・“黄”・“記”から連想される資料を集めました。

前半は「郷土図書展示：「いろんな“き”になる信州（前半）」」ブログをご覧ください。

“喜”は、長野県が長寿県であること、その長寿を支える食に関する資料を中心に集めました。
下記は紹介している資料の一例です。
『書名』著者名 出版者 出版年 請求記号
『長野県の長寿力』阿部守一著 ワニブックス 2014 【498.02/ｱｼ】
『ヘルスメイトが伝える健康長寿を支える長野色の食』長野県食生活改善推進協議会編 ほおずき書籍 2005【596.21/ﾅｶﾞ】

“黄”は、観光名所や黄色のモノコトについて記述がある資料を展示しています。
下記は紹介している資料の一例です。
『書名』著者名 出版者 出版年 請求記号
『森のくまさん南信州へゆく』藤岡牧夫絵・文 長野県緑の基金 2021【E/ﾓ】
『そうだ、星を売ろう』永井孝尚著 KADOKAWA 2016【N336/21】