郷土図書展示:精油体験コーナー

一気に冬の装いとなり、12月も半分を過ぎました。急な気温変化に疲れがたまっている方もいるでしょうか。

皆さまはどうやって疲れを癒していますか?
読書、音楽、映画、睡眠……色々なリラックス方法があると思います。その中のひとつとして、好きな香りに包まれて一休みするのはいかがでしょうか。

当館2階一般図書室では、郷土図書展示の延長として、「精油体験コーナー」を設けました。この精油は、長野県林業総合センターが開発した、材料費約10万円で作製できる精油採取装置から抽出されたものです。

 

香りは全部で5種類。長野県を代表するカラマツ、アカマツ、ヒノキ、スギ、クロモジです。それぞれの樹の特徴を模したウッドキューブに精油を垂らし、ボトルに入れています。香りを嗅ぐときはフタを外して、手で仰いでみてください。※香りを嗅いだ後は、必ずフタを閉めてください。

 

ウッドキューブは、当館3階モノコトベースのレーザーカッターを使用して作成しました。ボトルの中に入っているものと同じ作成物を一緒に展示しています。

コーナーには、「どの香りが一番好き?」のアンケートを設置していますので、ぜひご参加をお願いします。(今のところヒノキとクロモジが一番人気です!)

自分の好きな香りを見つけて、一緒に癒されてみてはいかがですか?

精油体験コーナーは令和7年1月末まで展示予定です。

【問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

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関連情報
ドラム缶を活用した精油採取装置について
ドラム缶式精油採取装置について(その2)
(長野県HP ホーム > 長野県林業総合センター > お役立ち情報 > ミニ技術情報

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