「レーザーカッター体験会」を開催しました

チラシ

県立長野図書館では、2024年9月8日に、モノコトベース・オープンデー#50を記念して、「レーザーカッター体験会」を初開催しました。


【当日の様子】

レーザーカッター体験会は、県立長野図書館にあるモノづくりスペース「モノコトベース」にあるレーザーカッターで、木質ボードをカットし、ミニチャームができる様子を観察する体験会です。

50種類のデザインから、一人ひとつ好きなデザインを選んでいただきました。

チャームは直径4cm程度の大きさで、およそ1~3分でカットできます。
「速い!」「細かくて凄い!」「初めて見た」「わくわくする」などの声をいただきました

体験会ではチャームのカットまででしたが、金具をつければ、キーホルダーやストラップ、ヘアピンなど、色々なものに変身します!

 

体験会に参加したかった…という方は、毎月第2日曜日に開催している「モノコトベース・オープンデー」でも、レーザーカッターの制作体験ができますので、ぜひオープンデーに参加してください!
オープンデーでは、自分の好きなデザイン・大きさでカットすることもできますよ。

オープンデーと同日に、レーザーカッターの仕組みや使い方を学べる安全講習会も開催しています。
(※詳細は県立長野図書館HPをご確認ください)


【デザインができるまで】

体験会では、あらかじめ50種類のデザインを用意していましたが、オリジナルのデザインで作ってみたい!という方に向けて、デザインの作り方を紹介します。

今回は、レーザーカッター体験会で一番人気だった「八重菊」のデザインができるまでの様子を画像で紹介します。

《デザインのイメージを考える》
まずは、どんなデザインを作ろうか、イメージを膨らませます。
今回は、長野県松本市の伝統工芸品「松本てまり」の柄「八重菊」をイメージの元にしてデザインしてみることにしました。

《パソコンでデザインを作る》
イメージができたら、パソコンソフトでカット用のデータを作っていきます。
今回は、アドビ株式会社のIllustratorというソフトを使ってカット用のデータを作成しました。

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