2024.04.09 [ 山好き館長の信州便り ]
こどもの読書週間に寄せて(FMぜんこうじ「図書ナビ」第13回)
中川さん:好奇心とか、ワクワクする心は子どもの特徴ではありますが、大人にとっても大切なことですね。
図書館からのお知らせは?
森:今日は、「こどもの読書週間」に始まって、物語や本の魅力、世界の平和について考えてきました。読書は「個人」としての楽しみ方なのですが、もう一つ、「みんな」が集まって、いろいろなことを話し合ったりする場所も、図書館にはあります。
図書館に来る中高生って、勉強しに来る人がとても多いんですよね。一人で来る子もいるけれど、最近では何人かでやってきて勉強を教え合ったり、なんだか楽しそうに話している姿も見かけるようになりました。
こういう、図書館の新しい使い方について話し合ってみる会「ラボ・デザイン会議」というのを、5月に開く予定です。詳しくはまた、ホームページなどでご案内したいと思います。
中川さん:静かなエリアと、おしゃべりしてもOKなエリアと、両方あるのが、図書館の魅力ですね!二人でお届けする「図書ナビ」、リスナーの皆さまからも好評で、メールやメッセージをいただいているんですよ。皆さまへのメッセージをお願いします。
森:県立図書館の前の若里公園も、だんだん春めいてきました。雨上がりに、お天気が良くなると桜も一気に咲いてくると思います。お散歩がてら、図書館にも立ち寄っていただけると嬉しいです。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします!
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