長野県内には経済産業大臣の指定を受けた７品目、長野県知事の指定を受けた23品目の計30品目の魅力的な伝統的工芸品があります。

製造される地域は北から南まで様々ですが、それらの工芸品をまとめてみることができるのが、塩尻市の国道19号線沿い「道の駅木曽ならかわ」にある「木曽くらしの工芸館」のギャラリースペースに今年８月にオープンした「信州の伝統的工芸品」常設展示場です。

本展示場には、国指定、県指定の工芸品のほか、約100点の工芸品が展示されており、県内最大規模の常設展示場となっております。

[女性に人気の長野県農民美術]

［昭和女子大学と伝統的工芸品のコラボ作品］

［実際のある暮らしを体験できるスペース］

［２階はパネル展示スペース］

実物をみて、説明を読むことで県内の伝統的工芸品について理解が深まること間違いなしです。
入場料は無料となっておりますので、年末年始の連休やウィンタースポーツのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

木曽くらしの工芸館の物販スペースでは、木曽漆器を中心に木曽地域の伝統的工芸品やワイン等が販売されていますので、お立ち寄りの際はこちらもあわせてお楽しみください。

「信州の伝統的工芸品」常設展示場（木曽くらしの工芸館　ギャラリースペース）
住所：〒399-6302 長野県塩尻市木曽平沢2272−7
営業時間：9時-17時
※年末年始は休館・時短営業あり
[休館日]12月31日（火）・１月１日（水）・２日（木）
[時短営業]12月30日（月）、１月３日（金）　10時～16時
入場料：無料
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※この記事は2024年12月時点の情報です。