2023.09.01 [ 食べ物 ]
いろは堂 OYAKI FARM(おやきファーム)レポート【Vol.1】
~施設紹介編/インターン生N~
皆さんこんにちは!
須坂市出身のインターンシップ実習生Nです。
今回は産業労働部営業局の事業者訪問に帯同し、老舗おやき店いろは堂さんが手掛ける新拠点、長野市の”OYAKI FARM(おやきファーム)”にお邪魔しました。
たくさんの魅力を二つの記事に分けてご紹介し、Vol.1では施設に注目してお伝えします。
まずは外観。
木材とガラスを基調としたおしゃれな建築。まるで美術館のようにスタイリッシュでありながら、木のあたたかみも感じられます。
OYAKI FARMは長野ICを降りてすぐの場所にあります。私はインターンで久しぶりに長野へ帰ってきたら、こんなに綺麗で大きな建物が新たに完成していてとても驚きました。
中に入ってすぐにおやきの販売スペースがあります。定番の野沢菜から、旬の食材を使った季節限定商品まで豊富な品揃え!
その場で食べられる常温商品とお家でも楽しめる冷凍商品、どちらも購入できるのが嬉しいポイント☻ 冷凍おやきは県外の方だけではなく、県民の方にもギフト・
こちらではおやきに加え、おやきファーム限定のフードやドリンクも提供されていました。
おやき生地をアレンジした軽食、おやきに合わせた特別ブレンドのコーヒーはここでしか味わえません。おやきの新たな楽しみ方を提案する場、おやき文化の情報発信地としての役割を担っています。
おやきにコーヒーの組み合わせは想像以上に抜群。ほっとするひと時が過ごせそうです。
レジ横にはこんなガチャガチャもありました。可愛すぎてコンプリートしたくなります。
最近のガチャブームの中でも、おやきグッズはかなり珍しいのではないでしょうか。
製造の見学も可能。ガラス越しに一連の工程が眺められます。焼きたてアツアツのおやきが目の前に並んでいく様子は圧巻です。
手作業で具材を包む様子。
また、おやき作りも体験できます。おやきを食べるだけでなく、おやきの作り方を自分の目と手で学べるスポットは他にありません!
こちらは屋上スカイデッキからの景色。
おやきとコーヒーを片手に、長野の大自然を眺めながらゆったりとした時間が楽しめます。
長野ICからのアクセスも良く、おでかけ中にほっと一息つく場としておすすめです☻
青空と山々を背景に、おやきと写真を撮れば、SNS映え間違いなし!
駐車場近くには冷凍おやきの自販機もありました。手軽に購入できるので、お急ぎの方にもおすすめです!
最後に、いろは堂さんは”長野県産”であることにこだわっているそうです。
おやきの具材には地元の農産物を、建物には長野の木材をふんだんに使用。
”OYAKI FARM”という名前には、おやき文化の土壌を耕し、地元産業とのつながりを確固たるものにしたい、という想いが込められているそうです。
みなさんもぜひ、”OYAKI FARM”でおやきを食べる・見る・作る体験をしてみてはいかがでしょうか。
私は長野県で生まれ育った身として、おやきは「おばあちゃんが作ってくれる」、「おやつや軽食」のイメージが強くありました。しかし今回の取材を通して「自分でも作れる」、「コーヒーにも合う」、「アレンジ無限大」などなどおやきの新たな可能性を発見することができました。
また、いろは堂さんのおやきは子供のころに慣れ親しんだおやきとは異なり、揚げ焼き製法によるサクふわ食感と、ボリューミーな見た目が特徴的です。なのに油っぽくない上、何個もぺろりと食べられるのはなぜでしょうか?
Vol.2では、そんな”いろは堂おやき”のおいしさ秘密やこだわりの製法、気になる人気ランキングをご紹介します!
▶いろは堂 OYAKI FARM(おやきファーム)レポート【Vol.2】味ランキング編
※本記事の写真は取材のため許可を得て撮影を行っております
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
営業局
TEL:026-235-7249
FAX:026-235-7496