国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

110番に電話しました (クリス)

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平成27年12月8・9・10日110番通報対応訓練のため、110番に電話をしました。もし、日本語が全く話せない外国人が事故を起こしたら、外国語の通訳が必要になります。そのような電話は3者同時通話になるので、普通の日本語での電話と違います。そのシステムに慣れるために、練習が必要で、この訓練が実施されました。

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今回、英語が母国語の私は日本語が話せないふりをし、県庁の駐車場で車をぶつけたという電話をしました。長野県の警察官、通訳者がプロなので、順調でした。必要な質問を聞き、答えもちゃんと訳してくださいましたので、安心しました。もし、本当にこのような事故が起きたら、日本語が話せなくても、重要な情報等を警察に伝えることができ、誰かが手伝いに来るので、誰でも安心ができると思います。

 

訓練後、110番の施設を見せてくださいました。人数が意外と少なく、仕事がとても大変そうです。パソコンが全部つながっていて、部屋の一番前にある大きな画面に各パソコンの情報が映してあります。とても難しそうなシステムでした。長野県の警察官は偉いと思います。

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