国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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中国トライアスロン協会の秘書長が信濃町へ視察に来ました。(李)

平成30年11月8日に、中国トライアスロン協会の陳笑然秘書長は信濃町へ東京オリンピック前の事前合宿地を視察に来ました。私は同行して通訳をしました。

 

長野県は2020年東京オリンピックパラリンピックに向けて、県内の4市2町とともに中国を相手国として、「ホストタウン」事業に登録しました。長野県日中友好協会をはじめ、県内の各界と力を合わせて、中国との友好交流活動に取り組んでいます。

信濃町は、長野県でトライアスロン大会を昔から開催している唯一の場所として、中国のトライアスロンナショナルチームの事前合宿を誘致しています。

信濃町役場の方は、野尻湖周辺のラン·バイクコース、菅川スイムエリア、黒姫陸上競技場、そして笹ヶ峰バイクコース、ウェルネス倶楽部のプール、斑尾トレイルなど様々な訓練地の視察を案内してくれました。最高の天候に恵まれて、紅葉シーズンの野尻湖はとてもきれいでした。

「トライアスロン競技のトレーニングに最適な自然環境がそろえている」と陳秘書長に高く評価されました。そして現在中国のトライアスロン競技の発展状況や大会の開催情報なども聞かせてくれました。

去年6月に、インドネシアで開催されるアジア大会の前に、マカオトライアスロンチームは信濃町でトレーニングをしました。2020年東京オリンピックの前に、中国トライアスロンチームも来られたらいいと思います。

信濃町のみなさん、ありがとうございました。

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