信州ミュージアムナビ

美術館・博物館へ行こう!長野県は人口当たりの博物館数が日本一。そんな信州の美術館、博物館、文化ホール等で行われる催事イベント情報をお知らせします。

2013年の美術館は獅子舞で開幕!

明けましておめでとうございます。信濃美術館を本年もどうぞよろしくお願いいたします。

信濃美術館は新年3日(木)から開館し、さまざまな新春イベントを行いました!
六地蔵獅子舞保存会(長野市穂保)のみなさまによる獅子舞は、力強い獅子の躍動感と、太鼓や笛など伝統楽器の音色が融合した、お正月にふさわしい、まさに「寿ぎの舞」。開始時間にはロビーからあふれるほどのお客様にお集まりいただき、おかげさまでにぎにぎしい催しとなりました。なかには、ちいさなお子さん連れの外国人ファミリーの姿も。日本のお正月の雰囲気をちょっぴり味わっていただけたのではないでしょうか。

また空クジなしの福引大会は、新年の運試しとして多くのお客様に喜んでいただくことができました。

1月6日(日)までは、Cafe Kaiiにて桜湯無料サービス(桜の香りが口いっぱいに広がります)・東山魁夷館ショップにて福袋の販売(東山魁夷グッズなど2種類ご用意)を、10日(木)までは、信濃美術館ロビーにて図録の初売り(最大90パーセントオフ!)を行っております。作品鑑賞とともに、美術館の新春イベントをお楽しみくださいませ。

※新春イベントの詳細は、当館ホームページ「おしらせ」欄をご覧下さい。

新年を祝う獅子舞

【展覧会情報】
●〜10日(木)、12日(土)〜15日(火)、19日(土)〜27日(日)
長野県信濃美術館ミニ企画展「松井康成展」
異なる色の土を組み合わせて陶器の文様を生み出す「練上手」で、長野県初の重要無形文化財保持者となった望月町(現佐久市)出身の陶芸家・松井康成。本展では、当館の101点のコレクションから至極の作品を展示します。

●〜1月29日(火)
東山魁夷館常設展Ⅴ「冬の記憶」
本展では「冬の記憶」をテーマに、文豪・川端康成と東山との交友をとおして作品をご紹介します。「日本の雪景図には温かみがある」と述べた東山の描く、どこか温もりすら感じるような冬の風景に触れてみませんか。

【お問合せ先】
長野県信濃美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4電話)026-232-0052/FAX)026-232-0050
e-mail)npsam@coral.ocn.ne.jp / URL)http://www.npsam.com

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