2010.12.05 [ 県立歴史館 ]
冬季展『信州の歴史遺産IV〜文字のちから〜』が開催されます
こんにちは、長野県立歴史館です。
来る12月11日(土)から2月27日(日)まで、当館企画展示室において、冬季展『信州の歴史遺産IV〜文字のちから〜』が開催されます。
今回の冬季展では、普段何気なく使っている文字について、その歴史や文字が私たちの生活にどのような影響を与えてきたのかについて展示いたします。
古代から近代まで、私たち日本人は文字をどのように利用してきたのかを示すものとして、千曲市で出土した郡(ぐん)符(ぷ)木簡(もっかん)、長野県が生んだ幕末の奇才佐久間象山の自筆幟(のぼり)、黒船の来航を伝える絵図、日露戦争を報じる新聞などを展示いたします。
文字の歴史をとおして、わが国の歴史・文化を考え、思いを深めていただければと思います。
詳しくは、当館のホームページをご覧ください。 http://www.npmh.net/
〈問い合わせ先〉
長野県立歴史館
長野県千曲市屋代清水260−6
Tel 026-274-2000(代)
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
県民文化部 文化振興課
TEL:026-235-7282
FAX:026-235-7284