「まつもと城下町湧水群」を紹介します。（ＮＯ１）

【まつもと城下町湧水群の概要】

国宝松本城擁する城下町には美ヶ原高原などの豊かな自然が生んだ清らかな水がいたる所から湧き出し、市民や観光客に潤いと安らぎの場を提供しています。

町ぐるみで保全に努めています。

松本は山の街であり、水の街です。

「まつもと城下町湧水群」のうち、

１　北大門井戸

２　北馬場の井戸(こちら↓）
３　鯛萬の井戸(こちら↓）

４　女鳥羽の泉(こちら↓）

５　槻井泉神社湧水(こちら↓）

６　伊織霊水(こちら↓）

７　源智の井戸(こちら↓）
８　大名町大手門井戸（こちら↓）
９　地蔵清水の井戸（こちら↓）　について順次紹介します。

１回目は、「北大門井戸」を紹介します。

　最高気温が３５度まで上がった日に出かけました。

　井戸の周りだけ涼しい風が吹いており、人が集まっていました。

　水辺で涼を楽しむご夫婦
　お孫さんを二人連れたおばあさん。子ども達は水に触れて大喜びです。

　また、ガイドブックを片手に自転車で市内を回っている群馬県からいらしたアベック。冷たい水を飲んで一休みしていました。お話をお聞きすると「美味しい水ですね。」と一言。

　わずか５分ぐらいの間でいろいろな水の使い方を見ることができました。