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まちの本やさんと図書館が一緒にできること(FMぜんこうじ「図書ナビ」第34回)

2冊目は、2024年の『休館日の彼女たち』(筑摩書房)。こちらは、第12回河合隼雄物語賞を受賞されています。「きゅうかんび」は、博物館がお休みの日、という「休館日」です。こちらもまた、不思議な設定で、なんと、博物館に展示されている古代ローマのヴィーナス像のおしゃべり相手にやとわれた女性のお話。このアルバイトができる資格は、ラテン語の日常会話ができること。あり得ない設定なんですが、これがまたマジック・魔術的というか、この世界観に引き込まれちゃうんですよね。どちらも、今の

『休館日の彼女たち』

『休館日の彼女たち』

この生きづらいというか、コミュニケーションがうまく行かない現代社会に、新しい視点で問題提起するような作品で、特に女性の生き方を考えさせられる作品です。八木さんは、今は出版社にお勤めしながら作家として活躍されています。八木を担当されている筑摩書房の編集者さんも来てくださることになっているので、いろいろお聞きしたいと思っています。

  • 1月23日(金)、八木さんの講演会は17:30~19:00、お仕事帰りやお夕食の前に、立ち寄っていただける時間帯です。
  • その場で本を買っていただくと、八木さんのサインもしていただけます。

詳しくは、県立長野図書館のウェブサイトから。お電話でも受け付けています

2026年の目標は?-「黒船になること」

中川さん:ところで、森館長は今年どんな年に?・・・目標など立てられましたか?

2026年もよろしくお願いいたします!

2026年もよろしくお願いいたします!

森:今年の目標は、「黒船」になることです!

中川さん:「黒船」??? それは。。。?

森:話すと長くなるので、ものすごーく端折っちゃいますが(笑)、今、私達を取り巻く状況は、ものすごい変化の中にあります。それはあたかも、幕末にペリーが率いて来た「黒船」のようです。例えば、生成AIなんかは、「黒船」の代表格ですね。日本人って、とうしても内面から変えていくのが苦手で、外圧というか、「黒船」が来ないと改革ができないようなところがある感じがしますが…。待ったなしの状況がある場合には、「自らが黒船となって、内側から変えていこうよ」という機運が高まってきていまして。今回の、書店さんと図書館の合同研修会もそうですが、自ら動いて、良い方向をめざしていけたらいいなと思っています。

中川さん:なるほど、壮大な目標ですが…素晴らしいですね! リスナーの皆さまへメッセージをお願い致します!

森:繰り返しになりますが、1月23日(金)「書店さんと図書館の合同研修会」、特に、夕方の八木詠美さんの講演会にぜひご参加ください!17時頃から本の販売やサイン会があり、17:30にお話が始まります。お申し込みは、県立長野図書館のホームページからリンクが貼ってあります。お電話でも大丈夫です。寒い日が続きますが、図書館は暖かいです。お近くの図書館にもぜひ足をお運びください。

中川さん:書店や図書館の関係じゃなくても、本や読書に興味のある方は、どなたでもご参加いただけるとのこと。長野県出身の作家、八木詠美さんの講演会もあります。みなさまぜひおでかけください!

<後日談> 書店さんと図書館の合同研修会」の第1部は、動画とテキストが公開される予定です。公開されたらまた、アナウンスさせていただきます!

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