2024.11.12 [ 山好き館長の信州便り ]
人生は「カラフル」―自分を肯定できる生き方のために(FMぜんこうじ「図書ナビ」第20回)
みなさま、こんにちは。県立長野図書館の森です。FMぜんこうじの「ひるどきもんぷらワイド」、 2024年11月12日(火)に放送された、「図書ナビ」コーナー、第20回目の内容をご報告します。(10月の第19回は、お休みをいただいていました)
オープニングトーク:すっかり秋が深まってきましたね
中川さん:今日の長野市の最高気温は19℃。過ごしやすいお天気ですね。日曜日には松本マラソンが開催されて、能登地震の復旧支援に行っていた松本市の職員さんが「能登のことを忘れないで!」と、「がんばろう、能登」のTシャツを着て走っていたのが話題になりました。乾燥や寒暖差がお肌にも影響してくる季節です。街には早くもクリスマスツリーが飾られて、煌びやかな季節になりました。
森:今日のオープニングの一曲は陽だまりのような温かさを感じます。いつも選曲を楽しみにしているんですが、何という歌ですか?
中川さん:クレモンティーヌのマジック・モーメンツです。可愛い歌ですよね!秋が深まってきましたが、森館長は秋を満喫されていますか?
森:今年は紅葉がずいぶん遅かったですね。先週末はお天気も良く、特別に紅葉狩りに出掛けたわけではないのですが、美容院の行き帰りなど、日常生活の中で楽しみました。
図書館大会も大成功でしたね!
中川さん:前々回、市立須坂図書館の文平館長さまにもスタジオにお越しいただきましたが。長野県図書館大会、いろいろな実践発表や、角野栄子さんの講演。素晴らしかったです。森館長、花束を渡されていましたね。
森:ありがとうございます!当日は700名以上もの方にご参加いただけました。角野さんの代表作の一つ、オバケのアッチ(内緒ですが、当館の職員が入っていました)と一緒に花束をお渡しできました。
中川さん:アッチが登場すると、子どもたちが「わぁ!」と沸きましたね。
森:今回は、子どもたちがけっこう参加してくれて嬉しかったです。角野先生、もうすぐ89歳のお誕生日とは思えないほど、パワフルでキラキラしていました。
今日はどんな話題でしょうか?
森:実は・・・私ごとで、しかも深刻な話になってしまって恐縮なんですが、母が病気になってしまいまして。8月に米寿のお祝いをした時はとても元気だったんですけれど、1か月後に急に入院することになって。それから、いろいろな検査をしていただいて、重い病気だということが分かってきました。
ネットで病名を調べると、とても絶望的な気持ちになるような情報が出て来るんですよね。中には、誤った情報もあるかもしれません。遠いところに住んでいて、仕事もあるのでなかなか駆けつけることも出来ず。やきもきする日々でした。
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