国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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長野マラソン国際交流ブース (クリス・李)

僕はイギリス出身ですので、イギリスのブースを開きました。イギリスと言えば、色々な有名人や名物があると思いますが、子供にとって一番有名なのはハリー・ポッターだと思いましたので、ハリー・ポッターをテーマにしました。イギリスのブースでお客様は組み分け帽子をかぶって、それぞれの寮に分かれて、クイディッチをやってみました。

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ハリー・ポッターの学校には寮が4つあり、このゲームをやる前にサイコロを振って、寮を決めました。

 

そして、クイディッチをやりました。ピンポンボールを金の輪に投げて、入ったらポイントが付きます。

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最後にクイディッチのスニッチを探しました。箱の中にピンポンボールが沢山あり、1個だけはデザインが違います。それがスニッチです。ハリー・ポッターのメガネを掛けながら手を箱に入れ、スニッチを探すゲームです。出来た人が思ったより多くて、びっくりしました。スニッチを見つけた人のチームは2ポイントをもらいます。

クイディッチやスニッチのゲームでもらったポイントはチームの容器に入れました。スリザリンが112ポイントをもらい、勝ちました!

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李さんのブース

ニーハウ(こんにちは)、シェシェ(ありがとうございます)、ザイジェン(さようなら)など簡単な中国語のあいさつをみんなに教えました。そして、中国のことに関するクイズも作りました。中国の国旗や地図そして中華料理の写真を見せて、中国に対する認識が深まったらと思いました。たくさんの人たちは興味津津で参加してもらってうれしかったです。また、いろんな方と交流できて、たまに中国へ出張に行ったことがある方もいて、中国へのイメージについても語ってくれました。

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そして、もうひとつの企画で、「羽けり」という中国の伝統的なゲームをみんなに紹介して、一緒に遊びました。「羽けり」は、中国語でジェンズ(毽子)と言います。中国では子どもからお年寄りまで大人気のゲームです。

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遊び方は簡単に見えますが、初めてやる人にとっては意外と難しいです。もっとも普通の方法では、片足を上げて、膝を曲げ、靴の内側を上に向け、かかとの関節の部分にジェンズを当てて蹴る。逆に靴の外側で蹴ることもある。練習しないとなかなか上手になれないが、やるうちに運動になって、健康にとてもいいです。上手になるうちにこのゲームを好きになります。

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ジェンズを落とさないように蹴り続ける必要があります。連続で蹴る回数が多い人が勝ちです。そして何人かで輪になって一緒にすることもできます。子どもたちがたくさん来て羽けりゲームを楽しく遊びました。「僕またやりたい」、「羽けり楽しい」と言ってくれた子どもも沢山いました。

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このブログを読んでチャレンジしてみたい方は、ぜひ次回中国ブースに来てください。

 

お客さんは5か国のブースへ行き、それぞれのゲームをやり、スタンプを押してもらうと、外国のお菓子を一個もらえました!260人以上が参加して下さいました!

 

天気がちょっと悪くて、残念でしたが、長野西高校の学生40人が手伝ってくださり、大勢の人が参加して下さり、とても楽しいイベントになりました!毎年、国際交流ブースをやっていますので、是非来年参加して下さい!

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