信州ミュージアムナビ

美術館・博物館へ行こう!長野県は人口当たりの博物館数が日本一。そんな信州の美術館、博物館、文化ホール等で行われる催事イベント情報をお知らせします。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 信州ミュージアムナビ > 信濃美術館 > 映画「美しさと哀しみと」無料上映会を開催しました!

映画「美しさと哀しみと」無料上映会を開催しました!

こんにちは、信濃美術館です。

現在好評開催中のコレクション展「没後15年 池田満寿夫の版画」。長野市出身の池田の没後15年を記念したこの展覧会では、地元の皆さまにご協力いただき、さまざまな関連イベントを開催しています。6月21日(木)には、長野相生座・ロキシーさんにご協力いただき、映画「美しさと哀しみと」の無料上映会を行いました。

1965(昭和40)年に製作されたこの映画は、川端康成原作の小説を、篠田正浩が監督したもの。作中で、八千草薫が演じる画家・上野音子が描いている印象的な絵画は、実は池田満寿夫が制作、作画指導をしたものです。音子の心情を表したかのような、繊細さと情念を兼ね備えた作品は、映画に強いアクセントをもたらしていました。

今回は貴重なフィルムをお借りし、1度限りの上映会ではありましたが、60人以上の方がいらしてくださいました。上映後、当たりの入場券をお持ちの方には、当館から心ばかりのプレゼント。

セピア色の趣あるフィルムに、妖艶な女性たちの演技、美しい日本語の響き。思わず引き込まれる映画でした。

なお、作中画の一部は、池田満寿夫の出身校である長野高校同窓会に新たに設けられた記念室に展示され、7月に行われる同校の文化祭後、一般にも公開されるとのことです。

●展覧会情報
〜7月8日(日)
信濃美術館コレクション展「没後15年 池田満寿夫の版画」
池田が生涯に残した版画の大部分を所蔵する当館の収蔵品によって、池田満寿夫の生涯を辿る大規模なコレクション展です。

〜7月24日(火)
東山魁夷館常設展Ⅱ「初夏の予感」
「初夏」を感じさせる《緑の窓》や、1962年4〜7月にかけて訪れた北欧旅行で生まれた《白夜行》(習作)などをご紹介します。

【お問合せ先】
長野県信濃美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4電話)026-232-0052/FAX)026-232-0050
e-mail)npsam@coral.ocn.ne.jp / URL)http://www.npsam.com

このブログのトップへ