2013.06.25 [ 長野県立美術館 ]
「ひろしま美術館コレクション」展閉幕!
こんにちは、信濃美術館です。
桜満開の4月13日(土)からはじまった「ひろしま美術館コレクション〜印象派の巨匠たちとピカソ〜」展、6月23日(日)、大好評のうちに幕を閉じました。
ピカソやモネ、ルノワールなど名だたる巨匠たちの作品が長野で観られる!ということで、連日多くのお客様でにぎわい、約4万人のみなさまに足を運んでいただきました。誠にありがとうございます。
しかし!信濃美術館の展覧会はこれだけではありません!6月28日(金)からは、まさに今の季節、信州の初夏を描いた作品がならぶ収蔵品展「”麦秋”−信州を描く−」。さらに7月13日(土)からは《湖畔》などで有名な「近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展」。秋には光をテーマにした体験型の展覧会「驚く!たのしむ!魔法の美術館−ようこそ、光のワンダーランドへ−」等々、バラエティ豊かな展覧会を開催いたします。
洋画、日本画、水彩画、現代アート・・・難しいことは置いておいて、美術を観て感じて楽しみましょう!これからもお気軽に信濃美術館へお越しくださいませ。
【展覧会情報】
●開催中〜7月30日(火)
平成25年度東山魁夷館常設展Ⅱ「少年時代」
《祭りの夜》は東京の夏の風物詩、靖国神社のお祭りを描いた学生時代の作品。港町育ちの東山は、18歳の夏、はじめて信州を旅し、山国の雄大な自然に強い衝撃を受けます。青空、夏祭り・・・心躍るあの旋律が浮かんできます。
●7月13日(土)〜8月25日(日)
信濃美術館企画展 信濃毎日新聞創刊140周年記念「近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展」
近代洋画の父と呼ばれ、明治から大正の日本洋画界に多大な影響を与えた巨匠・黒田清輝。代表作《湖畔》《智・感・情》(いずれも重要文化財)のほか、初期から晩年までの作品およそ150点をご紹介します。
【お問合せ先】
長野県信濃美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4 電話 026-232-0052/FAX 026-232-0050
e-mail:npsam@coral.ocn.ne.jp / URL http://www.npsam.com
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