2019.01.30 [ 伊那文化会館 ]
オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ「銀のロバ」伊那市にて上演!
こんにちは!信州ミュージアムナビです。
今回は大人から子どもまで楽しめるオペラのご紹介です
ひんやりした春の朝、森の中で幼い姉妹が出会ったのは、
戦場を逃げ出してきた、目の見えないひとりの兵士だった――
長野県伊那文化会館では3月21日(木・祝)にオペラシアターこんにゃく座公演オペラ「銀のロバ」を開催します。
大人からこどもまで楽しめる、冒険の物語です。お楽しみに!
【オペラシアターこんにゃく座とは…】
こんにゃく体操による身体訓練を続け、言葉(日本語)がはっきりわかるオペラを創作上演するオペラ劇団として1971年に創立。マイクを使用しない生の歌声、ピアノを主とした様々な楽器の生演奏による作品を多数上演している。歌役者の歌い語り演じる力によって、こどもからおとなまで楽しめる多彩な作品をレパートリーとし、年間約250公演を上演する。
【あらすじ】
森の中でふたりの姉妹マルセルとココは、戦場を逃げだしてきたひとりの兵士と出会う。
兵士はちいさな銀のロバを持っていた。
そのロバは病気の弟が兄へ渡した幸運のお守りだった。
兵士が語るロバをめぐる物語。
海を越えた故郷の国へ兵士を帰してあげようと、兄パスカールを巻き込んでの姉妹の冒険がはじまった。
兵士は無事故郷へ帰り着くことができるのか…
(原作:『銀のロバ』作・ソーニャ・ハートネット〔野沢佳織訳/主婦の友社刊〕)
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