しあわせ信州

データで知る信州

自然

長野県は、日本の屋根と呼ばれ、周囲を標高3,000m級の高山に囲まれ、その山あいを縫って流れる天竜川、木曽川は太平洋に、千曲川、犀川が合流して北に流れる信濃川は日本海に注いでいます。県歌「信濃の国」の歌詞にも歌われているとおり、豊かな自然が長野県の大きな特徴です。

  • 13,562k㎡

    面積全国4位

    東西約120km、南北約212km

  • 29座

    日本百名山の数全国1位

    長野県観光部山岳高原観光課調べ

  • 15座

    3,000m峰の数全国1位

    長野県観光部山岳高原観光課調べ

  • 山の標高全国 3位

    1位 富士山(3,776m)、2位 北岳(3,193m)、3位 奥穂高岳(3,190m)、間ノ岳(3,190m)

    国土交通省国土地理院「日本の主な山岳標高」※三角点の標高成果改定の際に公表

  • 1,029,195ha

    林野面積全国3位

    長野県の面積の約8割

    2020年 農林業センサス(農林水産省)※5年ごと公表

  • 65か所中10か所

    森林セラピー認定箇所全国1位

    特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティ調べ(令和3年)※毎年公表

  • 2,779㎢

    自然公園の面積全国3位

    東京都 799㎢、全国平均 1,192㎢

    環境省自然環境局国立公園課資料(令和4年3月末)

  • 市町村の標高

    川上村役場(1,185m)、南牧村役場(1,039m)、原村役場(1,012m)

    令和4年版ながの県勢要覧※毎年公表

  • 7028.7km

    河川延長全国2位

    1位 北海道 15455.3km

    河川データブック2022 (国土交通省)※毎年公表

長野県の標高

長野県は、3,000m級の山々に囲まれているばかりではなく、県全域の標高が高いことでも知られています。10地域振興局が設置されている市町の役所、役場の標高をみると、長野市362m、松本市592m、上田市456m、飯田市499m、諏訪市761m、伊那市632m、中野市367m、大町市726m、佐久市692m、木曽町774m(令和3年版ながの県勢要覧による)となっています。
ちなみに、東京タワーが333m、東京スカイツリーが634mですので、長野県の標高の高さが伺えます。
県内で最も高い場所にある役所・役場は、南佐久郡の川上村役場(1,185m)で、最も低いのは下水内郡栄村役場(286m)となっています。
さらに、日本最高所のJRの駅は、海抜1,346mの小海線野辺山駅(南牧村)(JR東日本調べ)。また信州まつもと空港は標高657.5mで、日本で一番空に近い空港です(松本空港課調べ)。