去る6月4日（日）に第63回八ヶ岳開山祭が開催されました！

北八ヶ岳は北横岳山頂、南八ヶ岳は赤岳山頂で行われ

諏訪地域振興局の職員もそれぞれの山に参加しました。

今回は、赤岳の開山祭について紹介します。

赤岳班は前日の3日（土）に前乗りしました。

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＜心配だった天気もスカッと晴れ、青々とした空＞

美濃戸口から赤岳鉱泉に向かい

行者小屋を経て地蔵尾根を通る行程で、山頂より少し下の八ヶ岳赤岳天望荘さんを目指します。

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＜みごとな”八ヶ岳ブルー”赤岳鉱泉にはアイスキャンディの跡が残っています＞

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 ＜道中は何百種類もある八ヶ岳の苔たちが楽しませてくれます＞

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地蔵尾根の険しい道をこえ、稜線にでると一気に視界が開けます 。

＜稜線に出ると360度の絶景が広がります！＞

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その日は天望荘にて体を休め、翌日いよいよ八ヶ岳開山祭です。

山頂には関係者・登山者をあわせ数百人が集まり開山を祝いました。

＜山頂の赤岳山神社に宮司が祝詞をあげる＞

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赤岳山神社にて厳かに神事がおこなわれ、安全登山を祈願しました。

会場全員で、事故・遭難者の冥福を祈り黙祷。

閉会後、参加者にお神酒と記念バッチ・お札が配られました。

これにて八ヶ岳は、本格的なシーズンインとなります。

何よりも安全を第一に、しっかりした装備、体力、心構えをもって

この素晴らしい景色と自然を満喫できる八ヶ岳に是非お越しください！

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【おまけ】

『エビのしっぽ』