長野県は日本一

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第4位■魚類の缶詰の購入額(長野市)




平成21年家計調査によると、長野市の魚介の缶詰購入金額は、全国第4位です。なお、魚介の缶詰の購入数量は調査対象となっておりません。

※家計調査は、全国都道府県所在地別(川崎市、浜松市、堺市、北九州市を含む)に毎年行われています。

【全国トップ5】

(金額)
第1位 那覇市(沖縄県) 5,560円
第2位 新潟市(新潟県) 4,154円
第3位 福島市(福島県) 3,441円
第4位 長野市 (長野県) 3,440円
第5位 仙台市 (宮城県) 3,246円

全国平均          2,419円

※平成20年は3,569円で第2位、平成19年は3,147円で第6位となっています。

【根拠データ】
総務省統計局家計調査

【お問い合わせ】
企画部情報統計課 (統計全般)


おまけ
惜しくも最新調査ではベスト3からはずれてしまった長野市ですが、それにしても、毎年結構高い位置にいます。
なぜ、長野市の方は魚介の缶詰の使用量がおおいのでしょうか?


というわけで、再び、農村文化協会の池田さんに伺ってみました。

トゥルルルル・・・・(電話)
「はい、ノウブンキョウです」

-あっ、池田さんですか。先日はありがとうございました。長野県庁の企画課です。

「あら、どうも」

-また教えてください。長野市は、魚介の缶詰の購入額が多いんですけれど、なぜでしょう?

「・・・。そうですね、確かに多いかもしれませんけれど、理由ねぇ・・・」

-北信では、たけのこ汁(たけのことサバの水煮の味噌汁)をよく食べますが、その影響でしょうか?

「それもあるでしょうね。郷土料理に缶詰を使っているところって、他にはあんまりないわよね」

-長野の人って、煮イカも好きだし、海がない分、魚介に対するあこがれって強いみたいですね?

「そうかもしれませんね。海から遠く、山間地が多い長野は、昔から缶詰がごちそうだったのでしょうね。私が子供の頃は、サバ缶が床の間に積まれてましたよ」

-と、床の間ですか・・・。それはすごいですね。
 鮮魚が手に入りづらかったから、缶詰が貴重だったんでしょうか。

「そうでしょうね。それと、料理に便利なのよねぇ。シャケやカニの缶詰はお高いし、やっぱり、サバ缶、しかも味付けがしていない水煮が一番色々な料理に使いやすいですよね」

-なるほど、なるほど。

「そうそう、カレーにサバ缶を入れることもありましたよ。」

-スーパーでも、鯖カレー売ってますから、やっぱり好きなんですね。どうも、ありがとうございました。


再び、長野県短期大学の栄養専攻の先生(県外のご出身)にも伺ったところ、スーパーにあんなに鯖の缶詰、しかも水煮が並んでいるのは、他県ではみたことない、とのこと。そして、地元の学生さんたちでも、おもてなしの際のごちそうといえば、お刺身が多いとか。やっぱり、長野県の人は魚介好き、ということでしょうか。

それにして・・・気になるのが不動の1位の沖縄県那覇市
ついでなので、沖縄県庁さん&那覇市役所さんも理由を聞いてみました。

どちらも、「確実なことは分からないんですけれど・・・」というお話でしたが、魚介以外にもコンビーフやポークランチョンミートなど缶詰に慣れ親しんでいる、しかも安い、魚の中ではツナ缶の利用が多く(ツナ缶消費日本一?)、手軽なので炒め物(チャンプルーですね)などに多用する、とのこと。
たけのこ汁にサバ缶が必須なように、
チャンプルーにツナ缶は必須だそうです。
アメリカ文化とチャンプルー文化のコラボレーション、という感じでしょうか?

食文化は長年の蓄積によるものなので明確な答えはないようですが、なるほど、場所が変わればいろいろと違っていて、勉強になります。
沖縄県庁さん&那覇市役所さん、お忙しいところ、ありがとうございました!

さて、家計調査を巡る長野の食の謎、実はもう一つありますが、それはまたいずれ。

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