2019.12.16 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part3)信濃町編 1/2
野:お客さんに喜んでいただくために、自分たちがまず全力で楽しむ。楽しんだ上でお客さんにその楽しみをちゃんと伝えるっていう思いがあって…それを体現するには、本当に最高の場所だと思います。
例えば朝5時に起きてSUP※して「気持ちいい~信濃町最高だ~」って出勤して、その体験をお客さんに話して、サービスを提供していく。SUPをやれば、SUPの魅力を伝えられますから。
僕はサウナ担当なのでサウナをスタッフに体験してもらい、サウナの良さを伝達していきます。
お昼休みに野尻湖に入ってクールダウンして、「よし午後も頑張ろう!」って切り替えができる…環境の良さが最高ですね。
※SUP:スタンドアップ・パドルボード(立ったままサーフボードの上に立ち、一本のパドルで水面を進むスポーツ)
峯:雪は多いです。通い始めて、雪の量にはびっくりしました。信濃町はスキー場もあるし、雪が多いっていうのは知ってはいましたが、道の脇に雪の壁ができていたり…びっくりしつつも、わくわくもありました。霧に覆われ視界が悪い時もありますが、幻想的ですよ。
――霧があったり雪があったり、それも地域の特性ですね。雪かきは大変ですか?
峯:デメリットとも言えるかもしれませんが、雪下ろしが大変ですね。
野:確かに大変ですね、雪は。一軒家をシェアしてスタッフと住んでいるのですが、冬場は1時間くらい早起きして、雪かきや雪下ろしをしています。雪を落とさないと屋根が潰れたりするので…そういう面では大変かな。でも冬は運動しなくなるので、良い運動にはなりますね(笑)
峯:雪国だと雪道の心配をされる方が多いと思いますが、信濃町は除雪が行き届いています!どんなに朝早くても道に雪がないのは、素晴らしいですね。逆に長野市街地の方が道路に雪があって、渋滞することが多いと感じます。
野:大雪になるのも冬場の数日程度ですし、雪は慣れてしまえばどうってことないと思います。
――切っても切れないですからね、雪は。スキーとかスノーボードとかはやられるんですか?
野:信濃町に来てから始めました。それまで全然やったことがなくて。初めてウインタースポーツをした時、「スキー場も近くて、雪質が良くて…なんていい町なんだ!」と思いました。車で15分くらいでスキー場に行けるので、朝滑ってお昼から温泉に行って…それだけでも充実しているのに、家に帰ってきてもまだ夕方前なので、移動疲れがなくて最高です。
・・・信濃町の良さがよくわかりますね。この続きは、次回長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part3)2/2につづきます。
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504