まずは、温泉街の中にある上山田中央公園を通って、昔ながらの土壁が残るお宅の前で。

よく見ると、壁の所々に相合傘を描いた跡が残っています。

「日本の子どもは、壁に落書きをするいたずらがアメリカよりも少ないけれど、相合傘の落書きは日本ならではのかわいらしいシンボルですね。」とタイラーさん。

この後も、立派な石垣のあるお宅など、古くからのお家が立ち並ぶ道を通ります。

智識寺に向かう道の途中、女沢川沿いの坂道は、通称「女泣かせの坂」とも言われる急な坂道です。

竹林の中を抜ける、雰囲気は素敵な坂なのですが、急な坂道で完全に息が上がりました・・・

参加者みんなでぜーぜー言いながら、何とか登り切りました。

汗だくになりながら、次はりんご農園へ。

りんご３兄弟の、シナノゴールド、秋映、シナノスイートがありました。

「秋映の赤色は、特に色が濃くて白雪姫の毒りんごの色のよう！」とタイラーさん。

りんご畑の横を少し下って、智識寺に到着！

仁王門の左右に大わらじが奉納されています。

長身のタイラーさんよりも、もっともっと大きなわらじです！

国の重要文化財「大御堂」は、茅葺き屋根が印象的です。

あじさいの季節には、参道にきれいなあじさいが咲きます。