林務課です。
2月に入り、週末を迎える度に大雪に見舞われ、被災等された方にはお見舞い申し上げます。
さて、数十年に一度の大雪に見舞われたにも関わらず、身近な森林の中では間伐作業等が行われています。
今回は、長野市綿内で間伐作業を行っている北信木材生産センター協同組合さんの現場を視察させていただきました。
北信木材生産センター協同組合は、長野地域を中心に間伐作業等を行っています。今回の現場ではスイングヤーダという高性能林業機械を使用して、スギ材の搬出をしていました。
今回搬出されたスギ材は、長野駅の改修工事などに利用されるとのことです。
大雪にも負けず、地域の材の生産を行う皆さんの御努力に脱帽しつつ、身近なところから地域の材を利活用しないといけないと感じました。
皆さんも地域の材の利活用に御協力ください!
スイングヤーダ: 主索を用いない簡易索張方式に対応し、かつ作業中に旋回可能
なブームを装備する集材機。 建設用ベースマシンに集材用
ウィンチを搭載し、アームをタワーとして使用する。
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