ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

ほっと9(ナイン)ながの

長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

長野県青少年育成指導者研修会が開催されました

 水澤さんは「何のために私たちが体験活動を用意するのかを、目的を明確にして活動の内容に入れ込んでください。ねらいをもって体験活動を用意することが大切です。」と話されました。

 自分たちが子どもたちにつけてあげたい力、資質を考え、そこを「ねらい」として活動を展開する。学校の先生がつくる授業案のようですが、やはり、教育的な効果を考えるためには非常に重要なことだと感じました。
(ただし、ねらいを入れ込んだ活動を考えつくのは簡単にはいかないことです。)
 そして、自治会、育成会、PTA等の学校以外の人たちがとりくむべき大きな理由もそこにあるのです。「非日常の指導者の効果」として、社会を生き抜いている人たちの多様で大きなアイデア、経験が、そこにはあるのです。

■チャレンジランキングの体験
 水澤さんたちが推進するチャレンジランキングは、遊びをシステム化したもので、「競争」の要素を取り入れ、「遊びの記録」をとり、「誰でも」取り組めるものとして紹介がありました。
 会場内の何箇所かに分かれて実際に体験しました。


 傘バランス


 豆つまみ皿うつしリレー


 足踏み日本一


 わりばしダーツ

 それぞれ、きちんと記録をとり、1位の人には実際にメダルが渡されました。子どもたちがとても喜びそうな重みのあるしっかりしたメダルです(今回はすべて銅メダルとのこと)。

 参加された方の中から、「こういう研修会は楽しくてよい」との声が聞かれました。

■通学合宿について
 最後に次世代サポート課の瀬戸さんから通学合宿についてのお話がありました。

 通学合宿とは「地域の公民館・集会所・青少年施設・学校など宿泊可能な施設で、異年齢の子どもたちが共同生活を行いながら通学」するというものです。
 今の子どもたちは兄弟やいとこが少ない上、遊び場もなく地域の集団で遊ぶ機会が減少し、生活体験の少なさが指摘されています。その対応策の一つとして注目されてきているのが通学合宿です。

 長野県は、子どもたちが地域行事に参加する割合は全国トップクラスで、公民館の数も全国トップです。そんな長野県ならではの特徴を活かした取組として、通学合宿を推進しようというものです。

 地方事務所でも次世代サポート課と協力して、通学合宿を推進したいのですが、自分の隣の席の女性が一言、

 「いいことはわかるけど、なかなか手をつけるにはたいへんよね。」

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