総務管理課　県民生活係です🍃
７月は「青少年の非行・被害防止強調月間」でした。

７月４日（月）午前７時３０分からJR長野駅において、長野県、長野地域振興局、長野市、長野中央警察署、長野中央少年警察ボランティア協会による「令和４年度青少年の非行・被害防止全国強調月間」の街頭啓発活動を行いました。

現在、小・中学校、高校は夏休みに入っています。熱中症や新型コロナウイルス感染症の第７波の感染が急拡大する中、夏休みは学校を離れ、家庭や地域の中で生活するため、子どもたちの気が緩むことから行動範囲が広がり、普段は関わりのない他学年や異年齢、他校、有職少年との繋がりができたり、夜遅くまで公園や商業施設等に集まるなど、事故や問題行動が心配されます。

また、インターネットやスマホの普及によりSNSを介して、子どもたちが簡単に異世代の見知らぬ者と繋がったり、自画撮り被害や加害の様々な危険や、子どもがターゲットとされる性犯罪も心配されます。

家庭では『外出する際は、行き先と帰宅時間を伝えさせる』、地域では『夜遅くまで外出する子どもを見かけたら、早く帰宅するよう声をかける』など、家庭や地域の大人たちが声がけや指導をして、子どもたちに安全に楽しく充実した夏休みを過ごして欲しいと思います。

街頭啓発では長野中央署の警察官が、大人のみなさんへ「青少年の『NO!性被害 NO!ネット被害 NO!万引き』をお願いしまーす！」と呼びかけました。

アルクマも「伸びよう 伸ばそう 青少年」と見守っています。