一茶は生涯2万句もの俳句を残しており、特に小さな生き物を優しく詠んだ句が目立ちます。
動物では、猫、鹿、犬、馬が多く詠まれています。(左上)
虫では、蝶、蛍が多く詠まれています。(右上)
鳥では、かり、うぐいす、ほととぎすが多く詠まれています。(左)
来年5月は一茶生誕250周年で、信濃町、高山村、中野市はじめ関係機関や団体がイベントなどの準備を進めています。
長野地方事務所も元気づくり支援金などにより支援、協力しています。
また、長野地域観光戦略会議においても、一茶ゆかりの史跡などを巡るコースなど織り込んだ広域観光パンフレットを作成中です。
信濃町、高山村、中野市などの一茶記念館へ足を運んで俳句でも詠んでみてはいかがでしょうか。
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