審査の結果、上位２校を中央審査に推薦しました。
中央審査は５月８日から10日に実施されます。
寒さが長引いていることや、定植時期の違いなどから株の大きさには差がありましたが、どこの学校も一生懸命手入れをしてあり素晴らしかったです。

これからの時季はガーデニングに最適です。
花や緑を育てるとなんだか心も優しくなれますよね
みなさんも花づくりを楽しんでみませんか？

最後に“フラワー・ブラボー・コンクール”についてご説明します！
 フラワー・ブラボー・コンクール（ＦＢＣ）は、小・中学校などを対象とした花壇コンクールで、学校環境の美化と豊かな情操教育、育てた苗を花壇などに植えることによる地域の快適な環境づくりに役立てることを目的とし、ＦＢＣ実行委員会※が主催となり実施しています。
　このコンクールは、昭和40年に行われた岐阜国体を盛り上げるため、昭和39年に岐阜県から始まり、長野県は昭和48年から参加しています。
　現在は長野県、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、静岡県、滋賀県、名古屋市の７県１市でコンクールが実施されています。
　
　※ＦＢＣ実行委員会：長野県、愛知県、岐阜県、三重県、福井県、静岡県、滋賀県、名古屋市及びその教育委員会と中日新聞社により構成されています

　参加校には春と秋の年２回、花壇を作っていただきます。
　花壇を作るための種子はＦＢＣ実行委員会から無償配付され、作っていただいた花壇の審査はそれぞれの県・市の審査会が行います。
　審査は、花壇の管理や出来映え、教育上の利用及び校外美化への貢献などの観点で行い、取り組みのよりすばらしい学校を表彰しています。

　参加校においては、「総合的な学習の時間」等を利用し、栽培活動や花づくりを通した地域とのふれあい、保育所や幼稚園との交流活動といった取り組みが行われています。また、理科や国語、図画工作など他の授業と組み合わせるなど、参加校によってさまざまな取り組みが行われています。