前回の千曲市編(vol.2)で私(バッカス)がワインを大好きなことをカミングアウトしたところ、全国のワイン愛好者の皆さんから「次回はおいしいワインを紹介してください」といったご意見が殺到したとかしなかったとか!
いや、たとえそのようなご意見がなかったとしても、今回こそ管内のワインを買いに酒屋さんを放浪しておいしいワインを飲みたい紹介したいと思います。
さてどこのワインを買いにいくかと悩んでいたところ………、放浪記をご覧になった方から「第二弾の放浪記でバッカスさんは、管内でつくられたペールエールはなかなか出会えないと言っていましたが、須坂市のブルワリー(ビール醸造所)でつくってますよ」というお話をいただきました。( ゚Д゚)
っということで、今回もワインの予定を変更し、第三弾は須坂市内の酒屋で購入したビールを紹介したいと思います。
放浪記第三弾は、須坂市の地酒「信州須坂フルーツエール ペールエール」
信州須坂フルーツブルワリー(須坂市)
330ml 605円(税込み)アルコール度数 5%
ペールエールは、香りを楽しむために、キンキンに冷やさないのが通の飲み方なのですが、私はそんなことは気にせず、文明の利器をフルに活用して冷たくした状態で飲んじゃいます。とは言うものの、やはり形にはこだわりたいので、香りを楽しめるよう丸みのあるグラスでいただきました。
信州須坂フルーツブルワリーといえば、社名にもあるとおりフルーツビールの印象がありますが、飲んだ瞬間、間違えてフルーツビールを買ったのかな?と思ってしまうくらいフルーティーな飲み心地。よくよく調べてみると、なんと、隠し味にりんご果汁(須坂市産のりんごを使用)を加えているようです。
ペールエールは癖が強くて苦手という人もこれなら大丈夫!
この味ならば合いそうだと思い、ワイン用に買っておいたプロシュート(生ハム)をおつまみにしてみました。
味付けが塩のみのシンプルな味のプロシュートとペールエールの苦味との相性は抜群でした。
(注)味の感想はあくまでも個人的な見解です。
いつも飲んでいるビールに比べると価格がやや高めではありますが、たまにはこのようなビールを飲むのもありなのではないでしょうか。
今回は須坂市の「角田酒店」で購入いたしました。おいしいお酒をありがとうございました。
次回こそはおいしいワインを飲みたい紹介したいと思います。
~次回はあなたの街の酒屋を訪れるかもしれません♪~
追記
今回お酒を購入した「角田酒店」さんは、「まちの駅〜地ワインとアートの駅」の認定を受けていて、お店に入ると駅長に任命されているカナリアの「ピーちゃん」が歓迎してくれます。
お店のアイドルとしてお客さんにかわいがってもらっているそうです。
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