こんにちは。商工観光課のえみフライです。
7月3日に、信州大学教育学部附属長野中学校の3年生3人が、社会体験学習ということで商工観光課にやってきました。
社会体験学習の目的は、「自分の将来の進路とのかかわりから、自分と社会とのかかわりを大切にした生き方を探る」とのことですが、今回、その目的のために当課で用意した課題は「観光モデルコース作り」です。
さあ、どんなモデルコースができるのでしょうか。
あいさつをすませたら、まずは、今日の体験学習の内容説明です。
さすがに少し緊張気味の3人ではありますが、真剣な表情で説明を聞いていますね。
別室に移り、作業を開始します。
今回の観光モデルコースのテーマは「県外から来た中学生におススメしたい 家族と行く夏休みの日帰り旅行」に決定。あらかじめ用意された長野管内のパンフレットを参考に3人で協力して1つのモデルコースを考えていきます。
作業開始と同時に3人の表情ががらりと変わり笑顔も。
緊張もほぐれリラックスモード。それに伴って、アイデアもどんどん。
「やっぱり長野出発かなー?」
「善光寺は入れなくちゃね!」
「えーっ善光寺は中学生は行かないよー」
作業開始30分後には、先生も様子を見にいらして3人にアドバイスも。
「涼しいから戸隠神社は?」
「じゃあ、そこでそば食べればいいんじゃない?」
「温泉入りたーい!」
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