どーも!長野農業農村支援センターのもっちーです。
今日は先日行った農経協上高井支部の須坂創成高校との意見交換会の様子をレポートします!!
さてさて、そもそも
農経協とは??というところがあると思いますのでまずそこを。
長野県では農業生産者のプロとなる地域のリーダーの育成を行っており、その農業者のプロ集団が長野県農業経営者協会です。通称農経協(のうけいきょう)。経営のプロフェッショナルでみなさんしっかり稼がれており、私みたいなぺーぺーは頭が上がりません。
☆そして、県内に14の支部があり、我が長野地域には2つの支部があります。
長野市や飯綱町、小川村や信濃町、さらに千曲市、坂城町までをカバーする長野支部、
そして私の担当している須高地域(須坂市、小布施町、高山村)の上高井支部、です。
上高井支部は毎年須坂創成高校との合同の視察研修、意見交換を行っています。今年は11/13(金)に農経協会員や私たち事務局のほか、創成高校の先生、生徒など総勢46名の出席のもと行いました。今年はコロナ禍であることを踏まえ、視察は遠出するわけにいかないので、創成高校のキャンパスの見学に代えました。当然、マスク着用や検温など、コロナ対策を徹底して行いました。
見学ではブドウ(生食・醸造用)や植物工場を見学し、見学した農経協会員は特に植物工場に関心を持っている様子でした。
☆須坂創成高校は総合高校のため、学科を越えた研究ができています。昨年はブドウへの青色LEDの利用について農業科と工業化で連携して研究が行われていました。
しかし、本年はコロナ禍で2カ月の休校期間があった影響で研究の着手に遅れが出ているそうです…
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