こんにちは!
環境課です。
7月19日(金)に、豊かな環境づくり長野地域会議のアレチウリ駆除事業が行われました。
今年は梅雨明けとともにかなり暑い日が続いていましたが、この日は曇りで風も適度に吹いている、まさに作業日和となりました。
落合橋の下にて開会式が始まりました。
アレチウリ駆除作業は初めて…という方もかなりいらっしゃる(実は私も初心者です)ので、作業の前にアレチウリについての研修会も行いました。
アレチウリが千曲川・犀川で最初に発見されたのは、1970年(昭和45年)頃だそうです。
そして、生態系等へ悪影響を与えるもの、与えるおそれのある植物として平成18年から特定外来生物に指定されています。
アレチウリに似ているツル植物にはクズがありますが、クズの葉やツルには黄褐色の細かい毛が密生しているので、案外簡単に区別がつきます。
さて、研修の後はいよいよ5班に分かれて作業開始です。
作業はどんどん進みます。
アレチウリはツルは長いのですが、根はわずか10~15cm程度で、するっと抜けます。
根っこから抜くことが駆除のポイントです。
こんなにたくさん駆除できました!
当会議のアレチウリ駆除事業は平成22年から行っています。
今年で4年目ですが、毎年参加してくださっている方もいて本当に感謝、感謝です
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