見学の後は、長野地方事務所と北信地方事務所の管内にある特別支援学校の先生から学校概要等についてお話をしてもらい、意見交換となりました。それぞれ学校ごとにいろんな特徴があることを知り、また、各学校と企業とのつながりもできたようです。
長野障害者職業センター、ハローワーク長野、長野圏域障害者就業・生活支援センターから、それぞれ業務内容等についてお話をいただき、助成金制度やそれぞれの役割等について理解を深めていただきました。
そして、株式会社柿の木農場の柿島会長から「個性豊かな人たちと共に働く~柿の木農場で働く仲間たち~」と題して事例報告をしていただきました。障害者雇用に積極的に取り組まれている柿島会長ですが、25年前、初めて養護学校の生徒の実習を受け入れるまでは、障害者について知らなかったそうです。そんな話から、障害者雇用優良事業所厚生労働大臣表彰を受賞するまでに至ったお話を、様々な事例を挙げつつお話いただきました。
「障害って何だろう。それは一人ひとりの個性ではないかと思っている。「しか」できないではなく、「なら」できるで仕事を作り出していくことが必要である。障害者を雇用すると職場の雰囲気が変わってくる。重い障害がある子の場合は、すぐに雇用は無理かもしれない。でも訓練すればできる。まずは障害者を知ってもらうために実習生を受け入れてみてほしい。自分たちで解決できないことは、周りの色々な機関に相談し支援してもらえばいい。いろんな助成金等の制度を知り、利用し、それを社員みんなに伝え知ってもらうことも必要。」
盛りだくさんの内容で、時間的にも3時間半という、少し欲張りすぎたかなとも思いましたが、参加者からは、「とても参考になったのでもっと時間が長くてもよかった」「事例報告がとても参考になったのでいろんな企業の事例をもっと聞いてみたいと思った」などというご意見もいただき、企業のみなさんの障害者雇用に対する関心の高さを改めて感じた2日間でした。
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