林務課です。
小川村で進めている「おがわ森の恵みプロジェクト」によるＣ材の搬出・集材が平成25年９月24日（火）から10月６日（日）まで行われました。
今回は、初めての取組みということもあり、搬出・集材期間に約90ｍ３のＣ材が集まりました。
ちなみに木材を品質（主に曲がりなどの形状）や用途によって分類する際、基本的に製材向けをＡ材、集成材や合板向けをB 材、チップ等に用いられる材をC 材と呼んでいます。
搬出された材の計測には、平成25年度長野地域 地域発元気づくり支援金を活用して購入したポータブルトラックスケールが活躍しました。
ポータブルトラックスケール
はじめにＣ材を積んだ軽トラックの重量を計ります。
積んできたＣ材を降ろします。
材を降ろした軽トラックの重量を計れば、搬出してきた材の重量がわかります。
小さな村の小さな一歩ですが、今後もＣ材利用をはじめする地域の森林整備が進んでいくよう協力していきます。
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