2018.11.02 [ 子ども・若者長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
11月は「子ども・若者育成支援強調月間」です。
こんにちは、総務管理課 I です。
初霜、初氷が観測されるほど冷えこんだ11月1日(木)、長野県では一斉街頭啓発を行いました。
写真はJR長野駅での様子です。
早朝の通勤・通学時間、長野中央警察署、警察ボランティア協会、青少年サポーターの方などたくさんの方にご協力いただき啓発活動を行いました。
すべての子ども・若者が健やかに成長し、明るい未来を切り拓いていけるように地域全体で支えていける社会を築くことが必要です。
“子育て四訓”というのをご存知ですか?
1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ 手を離すな
3.少年は手を離せ 目を離すな
4.青年は目を離せ 心を離すな
抱く、抱かれることで親子共に安心を得る時期。
自分の足で歩くようになり自立を始める時期。
家族以外のたくさんの人と関わり始める時期。
そして、自らの道を歩み始める時期。
子育てをしていく中で親離れ、子離れしなくてはならない時と絶対に離してはいけないもの。
子どもの成長に合わせて変化させていくことが大切なんだと思います。
こんな言葉もありました。
小学生は暗くなる前に帰りなさい
中学生は暗くなったら帰りなさい。
高校生は日付が変わる前に帰りなさい。
大学生は盆と正月くらいは帰りなさい。
大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい。
社会人になったら、子どもが安心して帰ってこれるような家を今度は自分がつくれるようにしなさい。
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